200本の篠笛

桔梗太鼓の活動母体は地域に根付いた文房具屋さん。

んで、僕がここに来てからは、小さくではあるが、太鼓のバチを置いたり
して太鼓にかかる物も少しだけ販売したりしている

そんな中、プラスチックの篠笛で良くなる篠笛に出会った。
できれば、店頭で売れないか???っと思い、その笛の出所を探った。

探った結果。なんとこの篠笛は、リコーダーメーカーの作っている篠笛
だという事が分かった。しかも国内ではかなりのシェアを持っているメーカー
で、僕ですら知っているメーカーだった。

きっと、リコーダーでのノウハウが、この篠笛いも生かされているのは間違いない。

んでここから、このリコーダーを文房具屋として仕入れられないか!?  
っとメーカーに直談判。。。っとそうは簡単にいかず、、、一度は断られた。

っが諦められす、再度アタック。何とか仕入れたいと熱望。

すると、楽器の卸問屋さんを紹介するから、そこで相談してほしいとの事。
すると、なんと、我らの活動母体の周辺にはそもそも楽器屋さんが無く
これを機に、小さくでいいから楽器屋さんもしてほしい!! っと逆にお願いをされるパターン。

これをきっかけに、文房具屋さんは楽器全般を仕入れられる、文房具屋さんに進化!!
ただ、楽器によってはメンテナンスの居る楽器などもあり、そこまでは対応しきれない為
基本的にはメンテナンスのいらない楽器の販売を前提。
地元の小中学校にリコーダーとかピアニカとか一括で売れないかな?っと小さな野望。

そしてここからが本題
楽器の卸問屋から200本弱の篠笛が送られてきた

何故かって
楽器の卸問屋さんに以前は和楽器を扱っている専任者が居たらしいのですが
現在は和楽器を扱える人が居なくなってしまい抱えていた在庫らしい。
和楽器の扱いが分かる人も居ないから、売り方も分からなければ、売れる見込みのないものらしい。
んで、とりあえず、まとめて送るから、どんなものか先ずは見てほしい。。。。っと送られてきた。
これら全てが竹の篠笛。中には能管もあるし獅々田なども多数。

この数の笛をどのようにするかは、今後検討するとして。。。。。
ひとまず、机に並べて一言。

テンションあがるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~♪

2018年12月01日