生きるという事

生きるという事

私が企業の太鼓連を立ち上げるきっかけにもなった人たちに
(NPO法人ケ・セラ)という団体がある。
彼らはダウン症や自閉症など様々な障害を抱えた人たちの集まりで
彼らの生活のすべては音楽活動で始まる

そして彼らの生活の一つに和太鼓がある
丁度一年前の冬、ご縁があり彼らの和太鼓を指導させていただく事になった
(指導)なんて言葉を使うなんて、とても恐れ多い事だと分かってはいたもののそれでも
所属する文房具屋の理解を経て、平日の昼間引き受ける事が出来る段取りとなった。

思い返してみれば、私が和太鼓を(指導する)という初めての出来事でした。
始めて見ると苦労も多く、伝わらない事、届かないことも多く悩んだ事もあった。

それから半年くらい経ってからの事だろうか。。。
彼らが和太鼓を出来なくなるかもしれない局面に立たされました

和太鼓なんて月に二度平日の午前中に行われる事に過ぎなかったのでやめてしまえばそれまで。
一法人の力を持ってしても、どうにもならない事もある。っと、これは憶測だが法人としてはもしかしたら
和太鼓はもう諦めていたのかもしれない。
っが、僕は諦められなかった。どうしても彼ら彼女らに和太鼓を続けてほしかった。
生き甲斐のように取り組んでいる和太鼓をなんとか続ける手段はないか、仕事どころじゃないくらい悩みました。
※どんな事がおきて、どんな行動を起こしたかは書ききれない為ここでは割愛します。ビールご馳走してくれたらべらべら喋ります
結果、かなり苦労はしたが何とか続ける段取りができるようになった。

長くはなったが、この一年ほんとに沢山の事があったが、彼らとの出会いは私にとって、とっても大きな財産となっています。
きっとこれからもこの財産は豊かに増えていくことでしょう

えーーーーーーっと。
文章長くなったら何を伝えたいのか分からなくなってきた。
一年たって感謝状を貰ったのが本当に本当にうれしくって、これを伝えたかっただけだね!きっと。
皆様彼らの事をお見知りおきを!!!!!

2017年12月28日