和太鼓が繋ぐご縁から、陸前高田の方々(牡蠣の漁師さんと議員さん)と出会うことができた。
2011年の東日本大震災で被災され、現在でも一生懸命復興支援に取り組んでいる方々。
私の持っている小さな力で彼らの為に何ができるかって、きっと、とても小さなことしかできないと思う。
それでも、出会ってからは年に一回は陸前高田に伺って、逆に年に一回は信州に来てもらって、、、
という関係になっている。

そして今回は我らが大太坊が陸前高田で行われる全国太鼓フェスティバルに出演されるという事で
大太坊と陸前高田を応援しに行ってきました。
っというのは口実で、、、行きの途中も帰りの途中もちょいちょい寄り道を。。。。

僕らの地域ではのどぐろと呼ばれているものと同じだと板前さんに教えてもらいました























って、これだけ見てりゃ~
ただ単に美味しい思いをしているだけのように見える宮ちゃん。
まぁ、その通りかも知らんが。
(復興支援)なんて文字を言葉にしたときに、、、自分にはどんな事ができるのだろうか、、、
きっと、物理的にできることなんて、ほんとに何もないのかもしれない。。。
それでも年に数回しか会えない、漁師の方々。
ただ、言い換えると、年に数回必ず会う約束を、心の奥底で結んでいるように思っている。
飲みに行けば笑顔に溢れ、沢山の笑いがうまれる。
それでも彼らの笑顔の奥底に見える、辛く切ない過去の記憶を、、、、僕らは忘れてはいけないと思う。
そしてその記憶から、明日は我が身と思い備える事もまた、とても大切な事だと思う。