中夢楽座in白馬（外国人のお友達）

白馬での出演も二回目を迎えた。お客様が全て外国人という環境は本当に未知数
であるものの、何とか一回目を終える事ができた。
二回目はもっと喜んでもらいたい！！！！
っという思いから、演目や構成を変更して挑んだ二回目

日本人との大きな違いはやはり（ノリ）だと感じた。
例えば（太鼓体験をしませんかー？）っと、日本人を
誘い込むと、恥ずかしがって、中々出てこない。
メンバーがバチを持って、誘導してなんとか出てきてくれる。

だけれど、今回のオーストラリアの人たちはとてもノリがよく、
太鼓体験ができる！っと理解したとたんに、ドンドン出てきてくれる。
通じないであろう日本語も一生懸命ニコニコと聞いてくれる。
そして、演奏終了後には、何かはじめたわけでもないのに、
太鼓叩いて唄って踊ってっという状況に自然となった。

そのあとも、通じないであろう英語で一生懸命話しかけてきてくれた。

そして嬉しい事に一人のオーストラリア人が
帰り際、駆け寄ってきてくれて（You　Facebook？？？）
っと、声をかけてくれた。　ここでFacebookでお友達になる事ができた。

初めての外国人のお友達。
翌日には（ありがとうと、いつまでいるの？）をMessengerで聞いてみた。
もちろん翻訳アプリを使って、英文で。
そこから、少ないけれども、短い文章でのやり取りが続いている。

これがもし学生時代の出来事だとしたら、もしかしたら英語が得意科目になったのかもしれない。
けれど、私の知らない異国の地。そこに住む彼ら。その生活をFacebookから垣間見る事ができる。

もし英語が喋れたなら、そんな彼らに、どんな仕事をしているの？何歳なの？どんな仲間と来たの？
どんなところに住んでいるの？なんで日本にきたの？
っと、聞きたいことは盛りだくさん。

初めての出来た外国人のお友達。
大切にしたいと思う。