昨年から、隣接する市の小学校への年間通しての
和太鼓講座を受け持たせて頂けることとなった。
対象になるのは10校弱で100人前後の小学生。
一年間通して、和太鼓を学び、最終的には一般向けに
発表までするという年間講座。
話を頂いた2020年度。
案の定、コロナで流れた。
やる気満々だっただけに、結構凹んだのを思い出す。
そして2021年度。
やはり、難しい。2月3月の段階で先生たちと何度か協議が重ねられた。なんでも、そうだけど、やらなければ、なんのトラブルも無いから
やらない判断がある意味一番楽なのかもしれない。
だけれど、僕はそんな簡単には引かない。
企業の太鼓連として活動している、僕の本業(専門)は
(PC/IT/ICT/リモ-ト/等々)
実はこの分野が専門で、もうこの1年で、100台以上はPCを売っている。僕が売るPCはただPCを売るだけじゃなく、設置して使えるようにする!まで、僕自身が行っている。企業によっては、ネットワーク
が複雑だったり、独自のプログラムを使っていたり、多岐にわたる
パターンがあるが、それらも含めてPCを売ってきた。
だから、リモート関連機材も当たり前だが専門である。
コロナ禍になり、政府がGIGAスクール構想を急いだ。
結果、国内の小中学校などの教育機関に対し、
Wi-Fiなどのアクセスポイントの配備やPCやタブレットなど
全生徒への配布、各クラスに大型モニター、各先生にPCなどなど
急激にリモート関連機材が各教育機関に配備された。
よって、2021年度の和太鼓講座は最悪はリモート授業も視野に入れながら行っていこうと提案。だが、感染レベルが下がってきているタイミングでもあったので、そのまま普通にできるのかなぁ?っと思っていたが、やはり、コロナはしぶとい。また感染レベルがあがった。
ってことで、事前に各先生たちにリモートの機材は何があるか、使い方やつなぎ方などを、事前に何度かテストを行って、第一回目の和太鼓講座が実現した。
モニターを通しての和太鼓授業
リモート配信の裏側①
リモート配信の裏側②
リモート配信の裏側③
リモート配信のでも楽しそう
生演奏でAとB高い(高価)篠笛はどっち?クイズ!
皆が取り組む課題曲の生演奏
生演奏会ちゅー。
和楽器はどんなものがあるかな?授業中!
約2時間弱でしたが、とても楽しく有意義なリモート講座でした!
ちなみ今回リモート和太鼓講座で活躍したこの大画面の機材!
松本に本社があるナイスモバイルという会社のMAXHUBという製品。コロナ禍で急成長をしている製品。
オールインワンミーティングボードというもので、この大画面の中に
(タッチパネル/4K/スピーカー/マイク/Windows10PC/)
など、リモート関連機材を全て一台に集約された優れもの。
電源とインターネット回線さえあれば、これが無敵。!!
こんな事やるよ!っと、メーカーさんに話したら、メーカーの営業さん
が応援に駆けつけてくれた!!岡田さん!ありがとう!!!