社員旅行
6月の第二週。
は、桔梗太鼓の活動母体でもある文房具屋
株式会社マルナカの社員旅行。
社長に色々聞いてみた。会社の設立は昭和26年。
今の社長が就任してからは一度も社員旅行を欠いたことが無かったとの事。
この文房具屋に入って4度目の社員旅行。
なんとなぁーーーーく当たり前のように思っていた社員旅行。
しかし、考えてみると、今の時代(社員旅行)というこの言葉自体が
薄くなってきているように感じる。
今回は沖縄だった事もあり、旅行前には、数名のお得意さんやメーカーさん
に話をしたりもした。 話してみて分かった事。 それは、
今の時代社員旅行がある会社がすごく少ないという事に気づいた。
っというか、話した中ではゼロだった。 それどころか、飲み会すらない会社もあった。
理由は色々。そもそも社内の雰囲気がよくないとか、誘っても来ないとか、なにかあったら困るとか、、、
色んな理由が出てくるが、、、、話してくれる全ての人が、本当は
・社員全員で楽しく社員旅行をしたい
・部下上司関係なく楽しく飲みにも行きたい
っという、気持ちが全面に出てきながらも、それが出来ない今の環境に、心苦しくも思っているように感じた。
自慢じゃないが、マルナカの飲み会は年に数回ある、出席率は100%に近い(そもそも人数が少ないっていう問題もあるけれど。。。笑)
毎年のこの社員旅行も皆本当に楽しみにしている(女性メンバーなんかは一週間も前から荷造りをしていたらしい笑)。
小さな文房具屋の商売として、どう生き残るか。
会社の目の前には100円ショップがあり、近所には大型スーパーから、ホームセンターまで何軒もの大型店舗が存在する。
品数の多さや、ただ単に価格の安さだけで、商売をするとするならば、もうとっくい店は無くなっている事だろう。。。
ただ社員旅行に行っただけ。たかが社員旅行に行っただけ。。。
だけれど、こういう社長の方針一つが、社員の働く源になり、また今日からの活動の糧となる。小人数だからこそ、結果結束力も生まれる。
これこそが小さな会社だからこそ出来る、(社長の舵取り)っといったところか。
実は桔梗太鼓発足の裏で、この株式会社マルナカの経営層がかなりご尽力をしてくれた。
この話はまたの機会にしておく。
桔梗太鼓はマルナカ無くては存在できない太鼓連。
僕自身は太鼓連の代表である前に、マルナカの社員として、精いっぱい会社の為に貢献していきたいと思う。
そんな気持ちがさらに強くなった社員旅行でした。
本気で仕事をする事が、時に趣味にもつながる、、、、
【趣味なら本気で】、、、、もちろん【仕事も本気で!!!!!】
皆さん、こんな桔梗太鼓の仲間になってみませんか???
きょうみがある方は下記参照